ワンピースの物語を盛り上げる要因の１つとも言えるほど
重要な「悪魔の実」についてまとめていきます！
悪魔の実とは
悪魔の実とは「海の悪魔の化身」と定義づけられており、
一口食べるだけでその実に宿っている不思議な力を入手することが出来ます。
悪魔の実を食べることで確実に強くなれますが、
カナヅチになってしまうことと気味が悪いと言われるデメリットがあります。
どんな悪魔の実でも１億ベリー（ベリーとは日本でいう円と同じ）ほどで
取引されるため、１つ見つけるだけで大金持ちになれます！
漫画内ではシャンクスやバギーが悪魔の実を売ろうとしていましたね。
悪魔の実は大きく分けて
超人系（パラミシア）・自然系（ロギア）・動物系（ゾオン）
の３種類があります。
一番種類が多いのは超人系で、最強の悪魔の実と呼ばれているのは自然系です。
ここからはそれぞれについて詳しく説明していきます！
①超人系（パラミシア）について
一番種類が多く、便利な実となっているのが超人系悪魔の実の特徴です。
例としては、ゴムゴムの実やハナハナの実です。
ゴムゴムの実やハナハナの実は動かなくても物が取れるようになるため、
みんな喉から手が出るくらい欲しい悪魔の実です（笑）。
一般的に悪魔の実の力は便利なものが多いですが、ボンクレーが食べた
マネマネの実や、チョッパーが食べたヒトヒトの実など
ハズレ悪魔の実と呼ばれているものも存在します。
トナカイであるチョッパーにとってヒトヒトの実は意味のあるものですが、
私達人間にとってはカナヅチになるだけです。
また、ハズレ悪魔の実とよばれているものでも、能力の相性によっては
自然系に勝つことや能力を無効化させることもあります。
②自然系（ロギア）について
自然系は最強の悪魔の実と呼ばれており、弱点や武装色を使った攻撃でないと
そもそもダメージを与えることが出来ないという仕組みになっています。
しかし例外として、黒ひげが食べたヤミヤミの実は自然系ですが、
どんな攻撃でも吸収してしまうため自然系特有の力を持っていません。
物語序盤でルフィが倒せた自然系の敵はスナスナの実を食べたクロコダイルと、
ゴロゴロの実を食べたエネルとなっています。
元三大将である赤犬・黄猿・青雉は３人とも自然系であることから、
超人系悪魔の実と比べて強さの次元が違うことが分かります。
補足情報として、自然系を食べた者は実の力に頼る戦闘方法をとるため、
武装色を極めた者からすると倒しやすいそうです。
③動物系（ゾオン）について
動物系悪魔の実は種類が少なく、ルッチが食べたネコネコの実
モデル豹（レオパルド）のようにモデルによって種類分けがされています。
また、モデルとなっている動物が肉食動物だと
使用者の残虐性などが現れやすいため強くなりやすいといった特徴もあります。
他にも幻獣種や古代種といったレア度が高く、より強力な動物系も存在します。
鳥のように自由に空を飛べるようになる悪魔の実は５つしかないと言われています。
しかしチョッパーのように、元々鳥だったものが悪魔の実を食べたことによって、
人間のようになるということもあります。
動物系悪魔の実が覚醒すると、非常にタフになり
何度倒されてもすぐに立ち上がることができるようになります。
悪魔の実についてのまとめ
ワンピースに登場する悪魔の実について今までよく分からないと思っていた方も、
この記事で理解いただけたのではないでしょうか。
最後に悪魔の実について大事な所をまとめておきます！
- 悪魔の実は「海の悪魔の化身」であり、一口食べることでカナヅチになる代わりに
強力な力を手に入れられる。
- 超人系（パラミシア）、自然系（ロギア）、動物系（ゾオン）の３つに分けられる。
- 超人系（パラミシア）は種類が豊富で、便利なものが多いがハズレ悪魔の実も存在する。
覚醒することで自分以外に対しても実の効果を発揮できるようになる。
- 自然系（ロギア）は最強の悪魔の実と呼ばれ、弱点や武装色での攻撃でないと
ダメージを与えられない。１００巻までに覚醒していた者はいない。
- 動物系（ゾオン）はモデル○○という種類分けがなされている。
空を飛べる能力は希少で、覚醒することで異常にタフな体になる。
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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