ONE PIECE

今さら聞けない!「武装色」「見聞色」「覇王色」

ルフィ ONE PIECE

そもそも覇気とは?

武装色・見聞色・覇王色とは「覇気」から派生した言葉です。

覇気とは本誌597話でレイリーが
「全世界の全ての人間に存在する力。ただし大半の人間は覇気を使えず一生を終える」
と言っています。

そのため、ネタキャラと扱われている山賊のヒグマですら
覇気を使えた可能性が十分にあったことになります。
もし使えていたなら近海の主に食べられることなく、
山賊王になれたのではないでしょうか?!(笑)

また、覇気という概念が出てくるまでは、ゴム人間である
ルフィが殴られることや、自然系である黄猿に触れられる人間が
たまにいる描写に対して様々な考察がたてられていました。

しかし、レイリーの言葉によってほとんどの考察が間違っていることが証明され、
ワンピース界隈に激震が走ったことを今でも覚えています!
皆さんはあの時のことを覚えていますか??

①武装色について

ここからはそれぞれの覇気についてまとめていきます。

まずは「武装色」からです!

武装色は見えない鎧を着ているようなイメージで、
防御に使うだけでなく攻撃にまで応用することができます。

この覇気の優れているところは2つあります!

1つ目は、最強悪魔の実と呼ばれる「自然系」に対して攻撃ができるようになるところです。

2つ目は、どんな武器でも武装色を纏わせることで強化できるところです。

武装色を発動すると「ギュイーン!」という効果音と共に腕が黒くなりますが、
その音を聞くとこれから戦闘が始まる感じがして興奮しますよね。

そして、武装色には強度があるため習得することが出来れば
誰でも自然系に攻撃ができるわけではありません。
また、自然系に攻撃する手段としてはルフィがクロコダイルやエネルを
倒したように弱点を突くという方法もあります!

②見聞色について

次は「見聞色」についてです!

この覇気は相手の気配をより強く感じる力です。
この力を鍛えることによって視界に入らない敵の数や位置や
何を企んでいるのかまで知ることができます。

そして、空島スカイピアでは見聞色のことを「心網(マントラ)」と呼んでいます。

27巻で初めて登場したエネルは、大きな島に住んでいる人の数だけでなく、
ゴロゴロの実との合わせ技で会話の内容まで盗み聞きすることができました。

まだ覇気という概念がなかった初期の頃でもこれだけの見聞色を使えたエネルは、
前半の海最強の敵キャラだと言えますね!

さらにカタクリやルフィのように見聞色を極めることで
未来を見ることが出来るようになる人が稀にいます。

未来が見えるなんて、ズルいですよね・・・(笑)。

③覇王色について

ここからは「覇王色」についてです!

覇王色は相手を威圧する力で武装色・見聞色と違い、
誰でも習得できるものではありません。

でもワンピースの世界で大きく名を上げてる人物には大抵備わっており、
この力を使用できるものは「王の資質がある」と言われています。

覇王色は練習することでコントロールが出来るようにはなりますが、
威圧する力は使用者の成長のみでしか強くなることはありません。

魚人島編ではルフィによる覇王色によって5万人の敵が気絶していましたよね。
あの圧倒的なルフィの強さが描かれてたシーンは何度見ても鳥肌が立ちます!

ルフィVS.カイドウで初めて明かされた秘密として、
覇王色は武装色のように纏って攻撃に使うことができます。
強力な覇王色がぶつかり合うことで空が割れる描写もかっこいいですよね。

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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。

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