ONE PIECE

【ワンピース】王下七武海について-①-

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王下七武海について

王下七武海とは世界政府によって選ばれた略奪を許可された海賊達のことで、
実力と知名度さえあれば政府が勧誘してきます。

略奪は自由に行っても良い代わりに、政府の招集命令などに従わなければならないため、
一般人からは「政府の犬」なんて呼ばれてることもあります。

海軍が王下七武海制度を作った理由は、
海の皇帝と呼ばれている四皇の力を食い止めるためです。

しかし、第956話で世界会議の議決によって
王下七武海制度が撤廃されることが決まりました。
これにより王下七武海だった人達は政府の敵となり、追われる立場になりました。

圧倒的な実力と知名度から王下七武海に選ばれた11人について、
これから3記事に分けてご紹介していきますね♪

ボア・ハンコック

絶世の美女という異名がつけられるほど美しい容姿のため、
ハンコックを見た人は老若男女とわず一目ぼれをしてしまいます。
アマゾン・リリーという女ヶ島の国王という一面も持っています。

サンダーソニアとマリーゴールドの姉でもあり、
3姉妹とも天竜人の奴隷だった過去を持っています。
奴隷時代に余興として悪魔の実を食べさせられたため、全員が能力者となっています。

それぞれが食べた悪魔の実の名前は、
ハンコックは「メロメロの実
サンダーソニアは「ヘビベビの実モデルアナコンダ
マリーゴールドは「ヘビベビの実モデルキングコブラ」となっています。

大嫌いな天竜人のことを殴り飛ばしたルフィのことが好きになり、
彼のことを考えずにはいられない恋煩いという病にかかりました。

サー・クロコダイル

バロックワークスの元社長で野心家のクロコダイルは、
歴史の本文を読むことが出来るロビンと協力して、
アラバスタ王国に隠されている古代兵器プルトンを呼び起こそうとしていました。

しかし、たまたま国にやってきたルフィに敗北したことで
インペルダウンに投獄されました。
現在はMr.1(ダズ・ボーネス)と共に新世界のどこかで生活をしています。

悪魔の実の名前は自然系スナスナの実で、砂嵐や砂を固めた斬撃などで攻撃しています。
クロコダイルの右手は万物の水分を吸い取る力があり、
右手で捕まれた者は干からびて死ぬだけとなります。

自然系のため武装色を使った攻撃以外効果がないはずですが、
身体が濡らされてしまうことで砂化することが出来なくなるという弱点も持っています。

クロコダイルはイワンコフと関りがあることから元女性説が浮上していますが、
皆さんは元女性だと思いますか?

ジュラキュール・ミホーク

世界最強の剣士と呼ばれ、世界に12工しかないと言われている
最上大業物「夜」を使いこなしている人物です。
悪魔の実は食べていません。

ミホークの特徴として、繰り出す技に名前がないところが挙げられます。
この理由としては、基本的に刀を一振りするだけで敵を倒すことが出来るからだと思います。

登場した回数が多いわけではないですが、登場するたびに他の剣士との違いを
見せつけられるため印象に残りやすいですよね。

昔は四皇シャンクスと何度も死闘を繰り広げていましたが、
片腕が無くなった後は戦いをしなくなりました。

四皇と肩を並べるほどの強さのため、
私は王下七武海の中ではミホークが一番強いのではないかと思っています。

頂上戦争後にはクライガナ島シッケアール王国で2年間ゾロの師匠として、
修行に付き合っていました。

ジンベエ

義理堅く忠誠心が高いジンベエザメの魚人です。
魚人は元となっている魚によって強さが変わる特性を持っており、
サメが魚人の中で最も優れています。

また、魚人は生まれた時から人間と比べて10倍の筋力を持っているため、
人間のことを「下等種族」と例えることがあります。

魚人の中には人間から差別を受けてきたため復讐するべきだと考える者と、
人間とは仲良くすべきという者がいます。

ジンベエは人間と仲良くすべきという考えだったため、
橋渡し役として王下七武海に加入することにしました。

しかし、政府が大恩人である白ひげと戦争することを決めたため王下七武海を辞めて、
魚人島で護衛をしていました。

白ひげが亡くなった後は魚人島はビッグマムによって支配されていたため、
自動的にジンベエはビッグマムの部下ということになっていました。

しかし、魚人島を救ってくれたルフィ達のことを好きになったため、
魚人島から離れて麦わらの一味の操舵手となりました。

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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。

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