前回のep 01「悪役令嬢の幕開け」では、突然の婚約破棄からアイリーンが前世の記憶を思い出したところから始まりました。
自身に定められた運命に抗うべく、魔王、クロードの恋人になり、攻略することで死亡フラグを回避しようとするアイリーン。
学園での騒動もあり、距離は一気に近づいたアイリーンとクロードの二人ですが、今回も仲を深めることができるのでしょうか？
ep 02「悪役令嬢は敵も多いが手下も多い」
ep 02「悪役令嬢は敵も多いが手下も多い」
婚約破棄後、アイリーンの立ち上げた事業はすべて元婚約者であるセドリック様が引き継ぐことになっていた。
父からはドートリシュ家が受けた損失を夜会までのたったの二か月間で取り戻すことをアイリーンに命じる。
失敗すれば家を追い出されてしまうアイリーンは、クロードへと協力を求めることにする。
その協力内容は、セドリックにより不当に解雇された従業員たちをクロードの城を修繕する作業員として雇ってもらうことだった。
魔王クロードの威圧に困惑する従業員たちだったが、城の修繕は難なく進められていった。
すべて順調に思えたが、なぜかアイリーンがセドリックの現婚約者であるリリアに脅迫状を送っているという報せが届く…。
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました 第2話 悪役令嬢アイリーンの頼もしい手下の紹介
今回は、セドリックにより解雇された、アイリーンの立ち上げていた事業の仲間たちが一気に出てきました。まずは、バリエ新聞社の社長兼、記者のジャスパーです。
アイリーンに借りがあると発言していて、「正義の味方」を自称しています。今回は、クロードの部下であるキースとともに貴族の横領について調べるという役目を担っていました。
二人目は、アイリーンの同級生であるアイザック・ロンバールです。ぶっきらぼうな態度でしたが、アイリーンには協力してくれている様子で情に厚い性格のようですね。
三人目は、アイリーンに転載建築士よばれる建築士、ドニです。かなりの才能を持っているようで、美術から武器までモノづくり全般に天才的才能を持っているそうです。
四人目は、大学を特待生で卒業したという薬師、リュックです。そして、最後はリュックの幼馴染であり、同じく特待生で大学を卒業した植物学者、クォーツです。
一気に新キャラが出てきて一度で覚えるのはなかなか難しそうですね。
悪役令嬢なのに人望はあるのか、かなり優秀な仲間がそろっていて今後の活躍にも期待したいですね！
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました 第2話 クロードの嫉妬、アイリーンの反応は…？
今回は新キャラの登場が目立っていましたが、それ以外にも気になるところがたくさんありましたね。
まずは、クロードのアイリーンに対する態度が気になるところでした。アイリーンがたくさんの仲間を連れてきたときなぜか天候が荒れてしまい、クロードが不機嫌になっていました。
その後の会話からも明らかにクロードはアイリーンに対して嫉妬している様子が見れました。アイリーン自身はそのことに気づいていない様子でしたが、1話でも距離の縮まり方が早かったですが、2話でもさらに進んでいる感じがしますね！
そして、最後の展開で、アイリーンには身に覚えのないリリスへの脅迫状というのがありましたね。セドリックの様子からして彼が犯人ということはなさそうなので、リリス本人が自演でやっているんじゃないかと勘繰ってしまいます。
次回、第3話「悪役令嬢は強欲なので勝ちに行く」も楽しみですね！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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本ページの情報は2022年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください
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