獣人族は強さを極めると進化するそれが誇りとされていた。かつてフランの両親は進化のカギを得るため、幼きフランを連れて旅に出た。
しかし、黒猫族には進化したものがいない。両親も進化の糸口をつかむことができないまま死んでしまう。
両親の果たせなかった進化を目指すため、ひたすらに強さを求めるフラン。
そんなフランに力を貸し、強くすることを約束した、異世界から転生してきた剣(師匠)とともに様々な苦難を乗り越えながら、進化することを目指す!
転生したら剣でした 第4話 「ゴブリンスタンピードはオオゴトでした」 あらすじ
「ゴブリンスタンピードはオオゴトでした」
一人で100体以上のゴブリンを倒した師匠とフランは一度アレッサへ帰還することとなる。
アレッサのギルドマスター、クリムトに現場の状況を報告すると、ゴブリンダンジョンがあり、力の強い上位種がたくさん潜んでいることが分かった。
本来、フランの冒険者ランクでは参加することのできないゴブリンダンジョンだったが、特別措置としてフランの冒険者ランクの引き上げがなされ、フランもゴブリン討伐隊に加わることになる。
激しい戦闘に備えるためにフランはひとまずガルスの元へ行き、防具のメンテナンスを頼みに行く。
師匠の鞘も完成し、万全の状態で挑むフラン、作戦隊長のドナドロンド率いる討伐部隊でゴブリンスタンピードの阻止に挑む!
転生したら剣でした 第4話 ガルスが語るこの世界のダンジョンについて
今回、師匠の鞘の作成を頼んでいた魔法鍛冶師、ガルスから興味深い話がありましたね。
ガルスさんからはダンジョンについての話で、ダンジョンは混沌の神が作り出した人間への試練の場であると言われているという話がありました。
また、ダンジョンコアという核になるものが出現し、一番近くにいた生物がダンジョンマスターという混沌の神の眷属になってしまうとのことでした。
そして、ダンジョンマスターには知識と知恵が備わりコアを使い迷路を構築していくことができるという情報がありました。
これは今回のゴブリンダンジョンで最後に出てきたゴブリンが人の言葉を話していたのは知恵が備わったからということかもしれませんね。
転生したら剣でした 第4話 ネルさんが語るこの世界の世界観について
今回、風呂場にて遭遇した腹黒受付嬢ネルさんからもこの世界に関する重要な情報が語られていましたね。
ガルスの話では、混沌の神は人間を試練で鍛え、宝物や素材で潤しているとも言えるという話から、フランは混沌の神はいい神様と解釈していました。
しかし、ネルさんの話では、10柱の神、最後の一人と言われているのが混沌の女神であり、彼女は世界の停滞を防ぐため、人が未来に進む力を養うために振りまいたと言われているということでした。そのため、見方によっては、完全に良いとは言い切れないという話がありました。
世界の理の話だったり、戦いの神の話だったり、フランの頭がパンクするほどの複雑な話がたくさん出てきましたが、どれも重要な話なので把握しておくと後々スムーズにストーリーを深く理解できるかもしれませんね。
次回、第5話「ダンジョンデビューは無双でした」も楽しみですね!
「転生したら剣でした」を無料で見るなら、ABEMAがオススメ!
いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
「転生したら剣でした」は、ABEMAで先行・独占配信しています。
また、「転生したら剣でした」はU-NEXTでも視聴することができます。
無料トライアルで見れちゃいますので、ぜひお試しくださいね♪
本ページの情報は2022年10月時点のものです。最新の配信状況は各VODサイトにてご確認ください。
コメント